青年部は1月28日、大仙市でJA常勤役員との意見交換会を開きました。盟友やJA役職員等30人が参加。盟友が今年度作成したポリシーブック(政策集)をもとに、抱えている課題やJA・行政への要望などについて発言しました。
角館地区の盟友・鈴木貴也さんは「生産者所得と意欲がさらに向上するよう、品種特性を活かしたブランド農産物をつくってほしいです」と提案。小原正彦組合長が「ブランド化には一定の収量・品質の確保が必須です。営農指導体制の強化などでまずは技術や品質の向上を目指していきます」と応じました。(写真=活発な意見交換をしました)
青年部仙南支部は5月22日、食農教育活動の一環で、美郷町の認定こども園仙南すこやか園の園児とともにサツマイモの苗を定植しました。年長児37人と、同支部盟友や保護者など30人が参加。約3aの圃場に苗約250株を植えました。
高橋広樹支部長は「自分たちで植えたサツマイモを秋に収穫し食べることで、農業を身近に感じてもらえたらうれしいです」と話しました。今後、サツマイモは園で管理しますが、同支部は9月の収穫作業も一緒に行う予定です。(写真=高橋支部長と一緒に作業をする園児ら)
青年部は4月3日、第22回通常総会を大仙市で開きました。部員やJA役職員など70人が出席。平成30年度の事業報告や任期満了に伴う役員の選任など4議案を上程し、すべて原案通りに可決されました。
役員の選任では、角館地区の雲雀明徳部長が再任。「我々が「こうしたい」と思う具体的な声を、行政やJAに届けるため精一杯頑張ります」とあいさつしました。(写真=選任された役員を代表して雲雀部長(前列中央)があいさつしました)