秋田の県南4JAで構成する県南ブロックJA青年部は11月13日、平成30年度秋田県県南ブロックJA青年部及び県南地区商工会青年部交流会を大仙市で開きました。会には、県南地区の商工会青年部部員やJA青年部部員など、50人が参加。JA秋田おばこ管内にある秋田県仙北平野土地改良区の施設を巡り、農商工連携に向け交流を深めました。(写真=土地改良区職員(右)から説明を受ける参加者)
9月5日、JA秋田ふるさと青年部と当JA青年部がジュース加工所や果物選果場を見学しながら意見交換をし、交流を深めました。
また、9月7日から9日の3日間は、日本商工会議所青年部第37回東北ブロック大会秋田おおまがり大会に参加。全国の会員と交流を深めながら人脈や視野を広げ、今後の活動の一助とするために、地域産業や食の魅力、人材の可能性などを再発見しました。(写真=9月5日、果物選果場を見学しました)
8月19日、まつり大曲推進協議会が主催する夏まつり大曲2018において、青年部盟友が屋台を出店し、おばこ牛串焼きや枝豆を販売しました。これは、大曲商工会議所と当JAの両青年部が、力を合わせて地域を盛り上げようと農商工連携に取り組む活動の一環で、今年で3回目の参加になります。まつり当日は天候に恵まれたこともあり、客足は順調に伸びました。
盟友は品種の特徴などを自分の言葉でお客さまにPRし、おばこ牛串焼きは早々に完売したほか、エダマメも大変好調な売れ行きを見ませした。(写真=枝豆をPRする盟友)
大曲商工会議所と当JAの両青年部は6月18日、大仙市教育委員会に車いす8台を贈りました。
これは、地域貢献の一つとして同商工会議所が先頭に立ち、平成28年から取り組んでいる活動で、当JA青年部も活動に賛同し寄付などで協力しています。特別支援学級での活用や、災害時には学校が避難所となることを想定し、大仙市の全小・中学校に車いすを配置することを目的としてきましたが、3回目となる今回の贈呈で、同市の全21小学校・11中学校に合計33台が贈られ、目的を達成することが出来ました。
((写真)=(左から)車いすを贈呈した同商工会議所青年部の小西許子会長、当JA青年部藤嶋久俊副部長、贈呈を受けた大仙市教育委員会吉川正一教育長)
4月3日、第21回通常総会を大仙市で開催し、青年部員など70人が出席しました。会では、平成29年度の事業報告ならびに収支決算の承認、平成30年度の事業計画の設定など4議案が上程。すべて満場の拍手で承認されました。
任期満了に伴う役員の選任では、部長に角館支部の雲雀明徳さんが再任。「部員の皆さんの協力なしに青年部活動は成り立ちません。青年部やJA事業をより良くしていくために、皆さんの声をどんどん聞かせてください」とあいさつしました。(写真=あいさつをする雲雀部長(前列中央)