12月9日、「秋田県県南ブロックJA青年部及び県南地区商工会青年部交流会」が湯沢市で開催されました。この交流会は、以前は秋田県JA青年大会の前哨戦と位置付けて開催していましたが、現在はJA青年部や商工会青年部との交流・連携をすすめて、地域活性化等に向けた共同活動の契機とすることを目的としています。
会には61人が参加しました。講演では「農と商を繋ぐ取組みについて~地元食材にこだわった商品開発~」と題して、㈱あお葉フーズ菅善巳代表取締役・オーナーシェフより、同社の事業内容や商品開発の手法について研修いただきました。
(写真=組織の垣根を越えた交流が行われました)
12月7日、青年部・女性部と常勤役員との意見交換会を大仙市で開きました。総代会の青年部・女性部版と位置づけ、JAに対する自由な意見・要望を常勤役員へ投げかけました。
会には青年部・女性部役員や常勤役員など52人が出席。両部員は日頃JA事業を利用する中で感じている、農業振興や農協改革など農政に対するJAの考え、組織活動への協力要請など幅広い意見を提出しました。活発に議論が交わされ、JAや組織の今後の運営に必ず反映させていくことが約束されました。
(写真=意見を発言する小西嘉之部長(左)、藤村正喜組合長をはじめ、常勤役員と活発に意見を交わしました(右))
12月1日、JA秋田おばこのラジオ番組「JA秋田おばこは地域の元気を応援します」の生放送に、青年部から小西嘉之部長、雲雀明徳副部長、藤嶋久俊副部長が出演しました。
番組では、JA青年部の概要やどのような活動をしているのか、自身の営農についてなどを約20分放送しました。生放送ということもあり緊張した面持ちでしたが、放送事故も無く無事に終えることができました。
JAのラジオ番組は、大仙市コミュニティFM「FMはなび(FM87.3Mhz)」で毎月第1木曜日午前9時から生放送・第3木曜日午後3時から一部を新たに収録して再放送しています。
(写真=ラジオ番組に出演した小西部長㊨、雲雀副部長㊥、藤嶋副部長㊧)
11月25日、秋田県JA青年大会が秋田市で開催されました。これは、全県盟友が一堂に会す、年に1度の大きな大会です。日頃行っている活動の中から具体的優良事例を紹介する「青年部活動実績発表」と、地道な農業体験の中から生まれた農業・JA・青年部に関する将来に向けての希望・意見・提言等を発表する「青年の主張発表大会」が行われています。
当JAからは、活動実績発表に仙北支部、主張発表大会に仙南支部高橋広樹さんが出場しました。両者とも大舞台に飲まれること無く素晴らしい発表を行い、見事優秀賞を受賞しました。
(写真=仙北支部の発表(左)、仙南支部高橋広樹さんの発表(右)、優秀賞を受賞した青年部盟友の皆さん(下))
11月18日、本部役員会をJA佐野町本店で開催し、今年の行事の振り返りや直近の行事の確認をしました。
会議終了後に続いて、11月25日に開催されるJA青年部の秋田県大会に向けて、活動実績発表と主張発表の練習をしました。大会まで残り1週間。盟友の皆さんから意見をもらい、より良い発表に向けて頑張っています。農村の「若げもの」の力を結集させ、熱い想いを大きな声で、聞く人のハートに届け!みなさんからも応援よろしくお願いますね!
(写真=役員会での会議の様子)
11月12日、第10回JA秋田おばこ豊饒まつりが開催され、青年部では屋外ブースで豚汁販売を行いました。青年部の豚汁は毎年大好評で、お昼には完売してしまいました。秋も深まり冷え込む季節に大鍋でじっくりと煮込まれた豚汁は、食べていただいたお客さまの体を芯からほっかりと温めました。
(写真=大鍋で丁寧に豚汁を煮込む青年部盟友)
毎年恒例となっている「青年部手づくり看板コンクール」。「農業のある地域づくりの大切さを地域の方へアピールする」というテーマのもと、JA管内各地区の青年部盟友が地域への想いや農業への熱いメッセージを描きました。
JA広報誌「Obako」で投票を呼びかけた結果、角館支部が2年連続の第1位に輝きました。第2位は神岡支部、第3位は六郷・仙南・千畑支部でした。
※追記:西仙北支部と神岡支部の作品が「秋田県JA手づくり看板コンクール」で県代表に選ばれ、全国コンクールで西仙北支部が見事「地上賞」を受賞しました。
(写真=JA広報誌の投票で1位を獲得した角館支部の看板)
9月2日、当JAと隣接するJA秋田ふるさと青年部との交流会を開き、農業技術や地域活性化等について情報・意見交換を行いました。JA秋田ふるさと青年部盟友のほ場を訪ねてトマトやホップ栽培を視察したほか、視察後は懇親会を行い、親睦を深めました。
(写真=ほ場視察の様子(左)、両青年部が親睦を深めました(右))
8月21日、「夏まつり大曲2016」が大仙市大曲の花火通り商店街で開催され、大曲商工会青年部さんのお誘いを受けてJA青年部も初参加しました。これは、「大曲の花火」前週より開催する「大曲の花火ウィーク」の一環で行われているイベントです。
イベントが盛り上がる中、盟友がつくった枝豆を釜茹でしたり、A4ランクの「おばこ牛」串焼きを屋台で販売したりしました。屋台でA4ランクの牛肉が食べられるとあって、来場者からはとても好評でした。
(写真=管内のおいしい食べ物でイベントを盛り上げました)
8月21日、秋田市の秋田駅前西口にあるアゴラ広場で開催された「安心新鮮農産物市」に参加しました。これは秋田県農業協同組合青年部協議会主催の行事で、毎年恒例となっています。自分でつくった農産物を販売し、消費者の皆さんとお話をしながら交流ができる貴重な機会でした。
(写真=盟友自慢の農産物が並びました)
7月26日、農業所得向上や複合経営の参考にすることを目的に、青年部盟友ほ場視察研修会を開きました。会には、盟友など約20人が参加。JA園芸振興拠点センターを起点に、管内4か所を視察しました。複合経営の品目提案として仙北市の「エコニコ農園」を訪れ、ブルーベリーの栽培管理などについて情報提供も受けました。
小西嘉之部長は「人により経営方法には違いがあるので、積極的に意見交換を行って自分の経営に活かせる部分を吸収してほしいです」とあいさつしました。
(写真=JA園芸新興拠点センターでトマトの選果を視察する盟友(左)、エコニコ農園ではブルーベリーの栽培管理などを学びました(右))
6月24日、秋田県内JAの青年部盟友が集い、「秋田県農業協同組合青年部協議会正副部長・支部長・事務局合同会議」が秋田市で開催されました。平成28年度の事業の取り組みについて確認と意思統一を図りました。
全県の熱い想いをおばこに持ち帰り、「若げもの」から地域に賑わいを波及できるように頑張ります!
(写真=県内JA青年部盟友が集い、意見を交わした会議の様子)
6月10日、本部役員会をJA佐野町本店で開催し、平成28年度の事業計画を話し合いました。盟友全員で何を行うか、何ができるかなどの議論を交わしました。昨年度より交流させていただいている大曲商工会青年部さんの話や、当JAと隣接しているJA青年部との交流の話題もありました。
青年部活動の活発化が地域の活発化に繋がることを信じて、今年度も事業をすすめていきます!
(写真=活発な議論が交わされました)
4月7日、第19回通常総会を大仙市で開催し、青年部員80人が出席しました。会では、平成27年度の事業報告のほか、平成28年度の事業計画案など4議案が協議され、すべて承認されました。任期満了にともなう役員の選任では、六郷地区の小西嘉之さんが部長に再任しました。小西部長は新役員を代表し、「今までにない事業・活動を計画しています。盟友の皆さんの力を借りて青年部を盛り上げていきたいです」とあいさつをしました。総会終了後は、JAの中期3か年事業計画についての研修会も開かれました。
(写真=青年部の新役員を代表してあいさつをする小西部長)