青雲塾

第4期青雲塾(平成27年7月~平成29年3月)の様子

第3期青雲塾(平成25年7月~平成27年6月)の様子

2月15日 第五期閉講式

青雲塾は2月15日、第五期閉講式を大仙市で開き、塾生10人が出席しました。式では、初めに卒業証書と修了証書が授与されました。続いて、塾長を務める原喜孝組合長が「何をすべきか考え実践し、困ったときは仲間と助け合ってください。JAも全力で支援します。学んだことを糧に、自信と誇りを持って、地域で活躍することを期待しています」とエールを送りました。これを受け、髙橋直人さん(南外)が塾生を代表し、「新たな仲間との出会いはかけがえのない宝物。助け合い、研鑽し合って、元気な地域を守りながら頑張ります」とあいさつしました。(写真(上)=塾生を代表してあいさつをする髙橋さん、写真(下)=式の出席者)

8月2日 旬を味わおう 夏の地産地食Party

seiunschool20180828青雲塾は8月2日、大仙市で「旬を味わおう 夏の地産地食Party」を初めて開催し、同塾生や地域住民など40人が参加しました。これは、生産者自らが農産物の特徴などを参加者にPRし、消費者ニーズを新たに発見して今後の経営に活かすことなどが目的です。

管内の若手生産者が栽培した旬の農産物をプロの料理人が調理し、フランス料理のフルコースで提供。生産者は農産物の特徴や栽培のこだわり、将来の目標などをそれぞれプレゼンテーションし、参加者との食事や交流を楽しみました。(写真=自分が生産した農産物をPRしました)

6月6日 第10回講義 稲作講義

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青雲塾は第10回目講義として特別講義「稲作講義」を6月6日、大仙市の現地ほ場で行い、塾生など10人が参加しました。JA職員などが講師を務め、鉄コーティング水稲直播栽培や密苗栽培などの技術を学びました。(写真=ほ場で鉄コーティング水稲直播栽培の説明を受けました)

3月27日 第7回講座 手づくりPOP研修会

seiunschool20180327青雲塾は3月27日、基本講義「手づくりPOP研修会」を大仙市で開き、塾生など7人が参加しました。農産物の特徴をわかりやすく消費者に伝え、商品を売り込む手法を学ぶため、㈱店頭販売コンサルティングの中村心代表取締役が講師を務め、「POPは上手・下手よりも何を書くかが大切。作成の際はメリハリを一番大切にし、自らの商品を店頭でPRしてくれる自分の分身・代弁者として有効に活用してください」と述べました。(写真=POP作成の実践も行いました)

1月18日 第4回講義 マナー研修会~接し方、話し方、伝え方~

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青雲塾は1月18日、第4回講義を大仙市で開き、塾生10人が出席しました。今回は特別講義として「マナー研修会~接し方、話し方、伝え方~」と題し、人とうまくコミュニケーションを取るためのポイントを学びました。

フリーアナウンサーの綿引かおるさんが講師を務め、自らの経験をもとにコミュニケーションの極意について講義。人は視覚から得る情報が判断材料として大きいため、言葉の内容のみならず表情や態度などの見た感じにも気を配る必要があると述べました。

12月6日 第3回講義 担い手・集落営農・農業法人研修会

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青雲塾の第3回目講義が12月6日、大仙市のゲストハウスフォーシーズンで行われました。研修会は、JA秋田おばこ農業法人連絡協議会と集落営農担い手連絡協議会が主催し、両協議会会員のほか塾生も参加しました。研修会では、事業承継にかかる事前準備と収入保険制度について学びました。

11月6日 第2回講義 稲作講義

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青雲塾の第2回目講義が11月6日、大仙市のJA佐野町本店で行われました。講義では、JA米穀指導課が講師を務め、平成29年産稲作を振り返り、作柄要因や次年作に向けた要点を学んだほか、水稲新技術や全国の新品種動向について紹介されました。

9月7日 青雲塾 第1回 基本講義

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青雲塾の第1回目の基本講義が9月7日、大仙市の園芸振興拠点センターで行われ、塾生10人が出席しました。講義では大曲仙北広域市町村圏組合大曲消防署西分署の担当者が講師を務め、農繁期に向けて普通救命講習を行い、目の前に倒れている人などがいた場合にどう行動するべきかを学びました。 (写真=倒れている人がいる想定でAEDを用いた訓練なども行いました)

8月1日 第5期開講式

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8月1日、第5期青雲塾の開講式を大仙市で開きました。今期は管内の生産者や若手JA職員など18人が入講し、30回程度の講義を予定しています。式では、塾長を務めるJAの原喜孝組合長が塾生へ学生証を交付したほか、塾生を代表して髙橋宏伸さん(太田)が「新鮮な気持ちと真剣な態度で講義に臨み、自らの糧にしていきます」と誓いました。また、原組合長は「農業情勢は厳しいが、これからの地域を守り活力を生み出すのは若い皆さんのような人材。JAは若い農業者を全力でバックアップしていきます」と式辞を述べました。(写真上=式の出席者、写真下=塾生代表のあいさつをする髙橋さん)