1月18日、JAと女性部は第21回JA秋田おばこ女性大会・家の光大会を大仙市で開き、部員や「家の光」愛読者など800人が参加しました。
大会では、同市内のスコップ三味線グループ「なでしこ大仙」の演奏がオープニングを飾りました。また、同JA女性部の合併20周年を記念して、今までの活動を振り返る「20年のあゆみ」を上映したほか、平成20年から26年まで、同JA女性部の第4代部長を務めた太田地区の佐々木フミ子さんを功労者表彰しました。
家の光記事活用体験では、同地区の田口名緒さんが「一杯の味噌汁から温かい未来へ」と題し堂々と発表。会場からは惜しみない拍手が贈られました。
児玉多津子部長は「農業と地域に根差した組織として、一人ひとり自主性を持ち、楽しく学びながら仲間づくりに努めていきましょう」とあいさつしました。(写真=功労者表彰を受けた佐々木さん(右))
8月31日、JA運営への女性の意志反映や、女性組織活動をすすめる上での課題等について検討することなどを目的に、女性理事・女性部役員意見交換会を開催しました。会には女性理事と女性部役員合わせて17人が出席。要望や疑問を投げかけるなどして活発な意見交換を行いました。(写真=女性理事(奥の2人)に要望や疑問を投げかけました)
8月3日、管内産野菜のPRを図りながら消費拡大や女性部活動の理解促進に繋げることなどを目的に、おばこ夏野菜料理コンテストを大仙市で初開催しました。コンテストでは各地区が、ナスを題材にした「なす料理部門」と「地区特産野菜料理部門」の2部門にエントリー。創造性や普及性、食事の組み合わせや見栄えなどのバランスを合計50点満点で審査し、「なす料理部門」優秀賞に角館地区女性部の「スタミナ田楽 夏バージョン」、「地区特産野菜料理部門」優秀賞に千畑地区女性部「リコピンパワー ひんやりスイーツ」が選ばれました。(写真=出品された作品を審査しました)
女性部フレッシュ部会Mature(マチュール)は7月7日、花壇の草むしりなどの美化活動をしゅしゅえっと まるしぇで行いました。この活動は地域貢献活動の一環として毎年行っているもの。部会員やその子どもなど24人が参加しました。(写真=草むしりを行う部会員ら)
JA秋田おばこの西部をエリアとする協和・西仙北・神岡・南外地区の4女性部は6月20日、大仙西部地区女性部合同ミニ運動会を大仙市で開きました。会には、4地区の女性部員80人が参加。地区混合の赤・白・黄・緑色のチームに分かれて、全員参加のボール送りや2人一組になっての風船運びなど7種目で競い合い、緑組が優勝しました。(写真=楽しみながらも白熱する参加者)
女性部は4月12日、第20回通常総代会を大仙市で開きました。会では、平成29年度の事業報告など3議案を上程。すべて承認されました。
同日、研修会も開催。食育指導師の小山明子さんが講師を務め、「人生100年時代に活かす!みそ汁のある食卓」と題して講演。日本の伝統食であるみそ汁の栄養や教育面での長所などを紹介しながら、子どもに食農教育を行う大切さを唱えました。(写真=講演をする小山さん)