女性部は11月29日、第18回女性大会・家の光大会を大仙市で開催しました。女性部員や家の光購読者など840人が参加し、様々な発表や催しを行いました。
JA職員有志による唄・囃子・手踊りで幕を開けた会では、照井律さん(千畑)が「『家の光』がきっかけで始まった寒天の里づくりをめざして」の題で家の光記事活用体験発表を行ったほか、「あきた舞妓」事業を展開する(株)せんの水野千夏代表取締役が「秋田美人の産業化」と題し講演しました。
水野代表は、秋田美人の本質を具現化し、秋田の魅力を外部に発信する同事業について説明。さらに「会える秋田美人」として活躍する「あきた舞妓」が登場し、優雅な芸を披露して観客を魅了しました。
そのほかにも、管内の小学生によるちゃぐりん感想発表や各地区の女性部員・フレッシュ部会員による芸能発表も行われ、拍手と笑いに満ちた賑やかな一日になりました。(写真=「秋田美人の産業化」について講演をする水野代表)
女性部フレッシュ部会は8月29日、六郷地区でボランティア活動を行い、部会員など15人が参加してごみ拾いを行いました。
「地域を知ろう」というテーマも設けた会では、美郷町観光協会のガイドから町内の案内を受けながら、六郷地区の清水7か所を巡りました。部会員は火ばさみとビニール袋を手に、街並みをきれいにしようと取り組んでいました。(写真=ごみを拾う部会員)
女性部は6月11日、家の光記事活用体験発表コンクールをJA中仙本店で開き、最優秀賞には千畑地区の照井律さんが選ばれました。
コンクールには、西仙北・千畑・西木・田沢湖地区から代表の部員が出場。照井さんは「命をつないでくれた“家の光”」の題で、家の光料理カードで出会った寒天料理レシピを活用した仲間づくりなど、自らの体験を発表しました。(写真=最優秀賞に輝いた照井さんの発表)
女性部は4月14日、第17回通常総代会を大仙市で開催し、部員60人が出席しました。平成26年度の事業報告・収支決算の承認など4議案が上程され、全議案が可決。役員改選では、児玉多津子さん(大曲)が部長に再任し、「皆さんの期待に応えられる女性部にしていきたいです」とあいさつしました。(写真=女性部新役員の皆さん)