太田地区女性部は2月22・23日、女性部集落座談会を開き、90人が参加。平成25年度の女性部活動について報告したほか、26年度から始まる新たな水田農業政策の研修会が行われました。
同 地区女性部は、昨年11月に仙北市で行われた、秋田県種苗交換会に出店した女性部食堂への参加や小学校で干し餅やシソジュースづくりを行うなど、様々な事 業を展開してきました。同地区の佐々木フミ子女性部長は「この座談会は女性部活動の報告はもとより、部員同士のコミュニケーションの場として開いている。 今後も積極的な女性部事業で、地域を守る活動をしていきたい」と話しました。(写真=同地区管内の各集落で開かれた座談会)
女性部は2月6日、エルダー研修会を大仙市で行い、健康に関する講話やフットコンディショニング体験を行いました。これは、年を重ねても健康でいきいきと過ごすことや同年代の仲間づくりを目的として開かれました。70歳以上の男女を対象とし、会には50人が参加しました。
仙 北組合総合病院の健康運動指導士・藤原美喜子さんが講師を務め、「頑張らない運動」と題した講話を行い、ロコモティブシンドロームについて説明。参加者全 員でロコモチェックをし、「足は体を支える要で、とても重要な部分。少しでも運動を続けて、健康を維持してもらいたい」と話しました。また、フットコン ディショニングの研修も行われ、足の指を揉んだり足裏をたたいたりなど、フットケアを体験しました。参加者は、「体を動かすことの大切さを改めて実感し た。健康に留意し、普段の生活から体を動かす意識をしていきたい」と感想を話していました。(写真=フットケアを体験する参加者)
JA秋田おばこ女性部は12月1日、大仙市の仙北ふれあい文化センターで女性大会並びに家の光大会を行い、女性部員や女性大学生など850人が参加しました。
は じめに、青年部有志が新JA青年の歌「君と」を歌いあげ、オープニングを飾りました。開会にあたり、佐々木フミ子女性部長が「オープニングでは、青年部の 協力を得て力強いオープニングが実現できた。今後の組織活動は、男女問わず情報交換をしながら事業をすすめていきたい」と挨拶。引き続き、管内の小学生に よるちゃぐりん感想発表や家の光記事活用体験発表が行われました。
また、同市の大曲農業高等学校など協力のもと、女性大学生と女性部員によ る農作業服・着物のファッションショーも行われ、会場を沸かせました。そのほか、芸能発表では各地区の女性部員などが華麗な踊りで観客を魅了。最後には、 参加者全員で「JA女性の歌」を斉唱し、互いの心をつなぎ、大会を締めくくりました。(写真=参加者の心をつかんだファッションショー)
10月18日、JA秋田おばこ女性部はポイントカード前期抽選会を行いました。今年度から女性部加入特典として、講座や地区講習会への参加、共同購入の利 用などでポイントが貯まる部員証兼スタンプカードを発行しています。20ポイント集まると豪華景品が当たる抽選に応募できます。
前期抽選会として藤村正喜組合長と佐々木フミ子女性部長が17人の当選者を抽選しました。後日、当選者にはジュースプレッソや上白糖などの景品が贈られます。(写真=抽選を行う藤村組合長㊨と佐々木女性部長㊧)
7 月22日、JA女性部と青年部は、大仙市でJA常勤役員との意見交換会を行いました。これには、女性部員や青年部盟友、JA役職員など80人が出席。会場 には、組織活動の強化や今後のJA運営に生かすための意見が飛び交い、活気が満ちあふれていました。(写真=意見を述べる出席者)
6月20日、生活の中での家の光とのつながりや農業への取り組みなどを発表する家の光記事活用発表コンクールが大仙市で行われました。管内の女性部代表者4人が発表を行い、最優秀賞には「家の光と私」の題で、家の光と日常生活の結びつきや家族、地域と共に歩んできた人生などについて発表した、芦野満澄さん(太田)が選ばれました。
4月12日、女性部第15回通常総会が大仙市で行われました。会では、平成24年度の事業報告や役員改選などが協議され、部長には佐々木フミ子さん(太田)が再任しました。今後は、女性部に参加するメリットを明確化するため、ポイント制を導入して組織の活性化を図っていくことなどを確認しました。
4月7日、太田地区女性部は、総会とお楽しみ会を開きました。お楽しみ会は、部員同士の交流を目的として毎年行われ、今回は角館地区女性部の藤原まり部長が「人生いろいろ」と題した講演を行いました。また、総会では、平成24年度事業報告などが協議され、全議案が承認されました。