大曲郵便局とJA秋田おばこは9月19日、販路や地域農産物の消費の拡大を目指し、枝豆のゆうパック便発送を始めました。同日行った出発式では、堀田稔秋田県東部地区連絡会統括局長が「秋田の枝豆はブランド化しつつあります。全国の消費者に知ってもらい、知名度を上げていきましょう」とあいさつしました。
秋田県は、枝豆の出荷量が2年連続で全国1位(※)を獲得しており、県やJAはそのPRに注力しています。JA秋田おばこは県内JAでの枝豆シェアが1位であることなどから、同郵便局が、全国に県の特産品を一緒にPRしようと協力を呼びかけました。(写真=ゆうパック便の出発を見送る関係者ら)
※東京都中央卸売市場への2015年7~10月、2016年7~10月の出荷量