トマト定植管理講習会を開催
トマト部会は4月21日、トマト定植管理講習会を美郷町の現地ほ場で開き、生産者など40人が参加しました。会では、定植に向けた苗管理などを学びました。
仙北地域振興局の担当者が講師を務め、「定植後の活着を良くするため、3~4日前には床土をつくっておき、地下10~15cmの深さで15℃以上の地温を確保してから定植を行ってください」と述べたほか、定植時に根がポット内で巻きすぎて老化苗になっている場合には、ポット下半分に入っている土を崩すと根を張りやすくなると説明しました。(写真=育苗の様子を確認する生産者ら)