高校生へ伝統料理を継承
JA大曲営農センターは2月15日、秋田県立大曲農業高等学校の生活科学科ヒューマンサービスコースの2年生の生徒を対象に、伝統料理講習会を開催しました。これは食を通して地域の人々と関わり、様々な考え方や文化について学びながら伝統食を継承するため、今回初開催したもので、同地区加工部・女性部の代表者4人が生徒15人に地域の伝統食「納豆汁」や「飾り巻き寿司」のつくり方を継承しました。
会では3~4人ずつの班に分かれて作業。参加した生徒は「習ったことを活かし、家でもつくってみたいです」と話しました。(写真=地域の伝統食のつくり方を継承しました)