10人が「おばこの匠」に決定!

201611161 201611162

 JAは11月16日、「秋田おばこ米2016」を大仙市で開きました。管内の稲作生産者など約300人が参加した会では、あきたこまちの魅力の創造や農政についての講演があったほか、「第10回おいしいお米コンクール」の表彰式も行われ、10人の「おばこの匠」が決定しました。

 同コンクールは、消費地で重要視されている食味の向上を図ることなどを目的に開催しています。今回は管内から1,341点の「あきたこまち」が出品されました。炊飯米官能評価や炊飯食味計による4回の審査を勝ち抜き、米の生産者10人が「おばこの匠」に認定されました。特に優れた上位3点の生産者には、金・銀・銅賞が贈られるほか、「おばこの匠」に認定された生産者の米は「おばこの匠米」として、JAが30~100aに限り60kg当たり2万円で買い上げ、首都圏で限定販売します。(写真左=約300人が集まった「秋田おばこ米2016」 写真右=金賞を受賞した鈴木さん)

 

「おばこの匠」認定者は以下の通り

金賞=鈴木健さん(美郷町)

銀賞=高橋洋悦さん(美郷町)

銅賞=佐藤敏光さん(大仙市)

入賞=伊藤キセ子さん(大仙市)、樫尾喜義さん(美郷町)、熊谷隆一さん(美郷町)、齊藤亮さん(美郷町)、佐々木竜孝さん(美郷町)、樽川勉さん(美郷町)、室谷勝之さん(美郷町)