金のいぶき栽培研究会が設立

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JA管内の生産者70人は2月2日、「金のいぶき栽培研究会」を設立しました。「金のいぶき」は玄米食専用の低アミロース巨大胚米。研究会では、栽培技術の確立や生産者の安定経営を目指すほか、実需・消費者との交流も図っていきます。

JA管内では、平成21年から試験栽培を開始。平成27年には60人が108haに作付けしました。同日に大仙市で開いた設立総会では、生産者や行政、JAなど100人が出席。大西茂雄さん(仙北)が会長に選出されました。大西会長は「実需からの要望がある米は生産者にとって心強い。JAの新たなブランド米となるように育てていきたいです」と意気込みます。(写真=関係者が一堂に会した設立総会)