JAは9月17日、トマト選果・野菜集出荷施設建設工事の着工を受け、大仙市四ツ屋の現地で安全祈願祭を行いました。同施設は5月に建設が始まった、枝豆等野菜・花き集出荷施設と同一の敷地内で建設されており、両施設を管内の園芸作物集出荷の拠点としていきます。
施設は一部2階建てで延べ床面積2,880m2。園芸メガ団地の本格稼働などでトマトの生産量が増加していることから、最新鋭のセンサーが搭載されたトマト選果機を導入。ブランド化の推進と有利販売につなげていきます。
安全祈願祭には、JA役職員や工事関係者など30人が出席。藤村正喜組合長は「生産者の所得向上と安定化に向け、集出荷施設整備を契機に生産拡大が図られるよう、努力していきます」とあいさつをしました。(写真=藤村組合長がくわ入れを行い、工事の安全を祈願しました)