角館支店で強盗被害対応訓練

topics_20141016

JA角館支店で10月16日、強盗被害対応訓練を行いました。仙北市金融防犯連絡協議会の主催で行われ、JA職員や金融機関職員など30人が参加。強盗事件が発生した際の対応を学びました。
訓練は、仙北市の仙北警察署と協力し、警察署員が扮する犯人役が拳銃を持って店舗に押し入る想定で行われました。「手をあげて、余計なことはするな」と大声で怒鳴り、犯人は現金を持って逃走。その後、参加者は犯人の体格や逃走方向、身体の特徴を覚えることなどを確認しました。また、カラーボールの投てき訓練も行われました。
犯人役に現金を渡した窓口職員の佐藤真裕美さんは「訓練と分かっていても犯人を目の前にしたら体が固まってしまった。普段から注意して業務を行いたい」と話しました。(写真=拳銃で威嚇する犯人役)