40aのヒマワリ農園満開に

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仙北市西木地区の小渕野営農組合(佐藤正敏組合長)や小渕野環境保全組合が栽培管理する、約40aのヒマワリ農園が8月13日、満開となり見ごろを迎えた。お盆の帰省者などが見学に訪れるなど、賑わいを見せている。
小渕野営農組合では、集落の美化や希薄になりつつある近所同士の声掛けの機会を設けることを目的として、平成24年からヒマワリの作付けを開始。子ども会とも協力し、6月上旬には播種作業を行った。
また、ヒマワリは景観用のほか、種子からヒマワリ油をしぼるためにも活用。ヒマワリ油は、毎年10月に行われる同市の産業祭などで販売している。(写真=満開になったヒマワリ農園)