JAは、畜産生産者大会を2月28日、仙北市で開きました。会では、平成25年12月末現在の畜産物販売高が11億6,700万円(前年対比109.7%)となったことが報告されました。特に、子牛の販売では、全国的な子牛の頭数不足や県有種雄牛「義平福」効果から、販売額が4億7,900万円(同121.6%)、平均価格が49万6,000円(同120.4%)と近年にない高値相場となりました。
また、昨年1年間の販売額や平均単価などをもとに選考した、優績生産者表彰も行われ、5人の生産者が表彰。最優秀賞には繁殖経営をしている菅原孝作さん(角館)が選ばれました。(写真=優績生産者表彰で最優秀賞を受賞した菅原さん)