枝豆部会実績検討会
枝豆部会は11月29日、実績検討会を大仙市で行い、今年度の管内のエダマメ出荷量は499トン(前年対比60%)となったものの、平均単価は1kg当たり626円(同158%)、販売額が3憶1245万円(同95%)にとどまったことが報告されました。
今年度は、干ばつや長雨などの天候不順で生育のばらつき、病害虫が発生したため、出荷量が減少。しかし、全国的な数量減と量販店からの引き合いが強かったことから、高い単価での取引となりました。佐々木義文部会長は「いかなる状況でも安定した収量を確保できるように栽培していきたい」と話しました。(写真=来年度の安定栽培に向けた研修会も行われた)