ダリア部会は、1月17日に大仙市で実績検討会・研修会を開催し、生産者や仙北地域振興局、市場関係者など20人が出席しました。
会では、JA担当者が令和6年度の販売数量が18万6,553本(前年対比136.3%)、販売額が3,293万円(同126.5%)となったことを報告。60cm率が前年から5.9%アップし、質の高いダリアが出荷されました。研修では、仙北地域振興局の担当者より、栽培の振り返りと花散り対策について説明。涼しい時間帯に採花し、出荷までの間は予冷庫で保管することや、花散りしやすい品種にはエチレン作用を効果的に抑制できるSTS剤の使用を検討するよう呼びかけました。