JAは11月22日、農業振興表彰祝賀会を仙北市で行い、10月31日から7日間の会期で開かれた、第136回秋田県種苗交換会に農産物を出品・受賞した生産者など100人が出席しました。これは、2013年の地域農業振興に尽くした生産者の栄誉を称えることを目的としています。
種苗交換会では、JA管内からの農産物出品が952点と、平成10年に行った広域合併以来、最多となりました。また、受賞数も149点と前回の第135回秋田県種苗交換会と比較して100点以上増加。また、秋田県産米品評会にも13点が出品され、最高位の特別賞である農林水産省生産局長賞を含む4点が受賞しました。
生シイタケを出品し、農林水産大臣賞を受賞した有限会社にしき・佐藤操代表取締役は「今後も高品質な生産物をつくり、経験により培われた技術を若い世代に伝えていきたい」と話しました。(写真=種苗交換会に農産物を出品し、顕彰状や特別賞などを受賞した12人)