食農教育講演会

20131107topics

11月7日、食農教育講演会が大仙市で行われました。これは、日本の食文化の素晴らしさと気候風土に合った産物を知ることなどにより、農業の必要性や命の大切さ、人間の生き方を認識し、将来の地域リーダー育成を図ることを目的としています。いきものみっけファームin大仙おばこ推進協議会などの主催で開かれ、大仙市立大曲中学校の生徒や大仙市民など800人が会場に集まりました。

会では、食農アドバイザー・学習院女子大学講師の宮島則子さんが「脳・心・からだを強く育てる」と題して講演しました。朝ごはんの大切さや生活習慣の乱れによる生活習慣病の発症などについて説明。「食育は、子どもたちの元気・やる気・根気・勇気を育て、ひいては人格を育てることとなる」と話しました。(写真=講師を務めた宮島さん)