おいしいお米コンクール最終審査会

topics20131113

JAは11月13日、おいしいお米コンクールの最終審査会を大仙市で行いました。このコンクールは、高品質・良食味米の生産と安定経営確立に向けた一環として、食味値の向上を目的に行っています。品種は「あきたこまち」で、今回は管内から1,543点の応募がありました。最終審査を通過した米は、「おばこの匠」としてJAが60㌔2万円で買い上げ、首都圏などで販売します。

最終審査には、ホテルや宴会場などの料理長、管内の小学生など27人が参加しました。食味官能試験で、香りや甘み、粘りなどの項目を審査。審査員は「同じあきたこまちだが、粘りや弾力の違いがあった」と感想を述べました。

審査結果は、11月20日に開かれる「秋田おばこ米2013」で発表します。(写真=香りなどを確かめながら審査を行った)