サキホコレ生産専門部会は8月10日と14日、葉色確認会を大仙市で開きました。部会員が穂ぞろい期を迎えた「サキホコレ」の稲株を持ち寄り、JA営農指導員が葉色を測って玄米タンパク質の推定含有率を計算。県基準の6.4%以下に収まるように努め、デビュー2年目も高い品質で収穫するように呼び掛けました。確認会は、出穂後20日頃を迎える8月31日と9月1日にも実施しました。(写真=部会員㊧が持ち寄ったサキホコレの葉色を測定する営農指導員)