ニンニク出荷目揃会・栽培講習会を開催
JAは7月6日、ニンニク出荷目揃会および栽培講習会を大仙市で開きました。出荷規格や荷受体制などを確認したほか、青果卸の担当者が乾燥調整や次年度の栽培のポイントを周知。的確な作業で高品質なニンニクを出荷するよう呼びかけました。
管内では、6月末までにおおむね収穫が終了。乾燥調整後、8月中旬に出荷します。担当者は、過乾燥や乾燥の遅れによる品質低下を防ぐため、シート乾燥方式でテンパリング乾燥を行い、20日間~1か月間で収穫時の70%程度の重量にするよう呼びかけました。(写真=ニンニクの出荷規格を確認する参加者)