お盆出荷に向けて小菊の整枝作業を確認

花き部会は6月9日、小菊現地栽培講習会を美郷町の部会員のほ場で開きました。仙北地域振興局の担当者が講師を務め、8月盆出荷の作型について整枝作業や病害虫防除のポイントを確認。草丈20cmになったタイミングで整枝作業を始め、光が当たりにくい部分の茎や弱小茎などを取り除き、1株当たり3~4本の側枝を残すこととしました。参加者は圃場に入って実際に整枝作業を行い、コツを学びました。(写真=ほ場で整枝作業を学ぶ参加者)