第15回大仙・仙北・美郷畜産共進会を開催

写真=黒毛和種の審査の様子

大仙・仙北・美郷畜産共進会運営協議会は7月28日、第15回大仙・仙北・美郷畜産共進会を開きました。家畜48頭を審査し、肉用牛の部黒毛和種第1類育成雌区(月齢8か月以上14か月未満)へ出品した嶋津浩之さん(美郷町)の「なにわ129」など8頭が優等賞を受賞しました。
共進会は、日頃の飼養管理や改良技術を競うと共に、畜産経営の安定化や生産者の意識高揚を図ることを目的に開催しています。今回は台風接近による悪天候のため、規模を縮小し各畜舎を巡回して審査。肉用牛30頭、乳用牛6頭、肥育牛12頭について、発育状態や体形、品種ごとの特徴が活かされているかなどを審査しました。(写真=黒毛和種の審査の様子)