栽培後半に向けたトマトの管理を学ぶ
トマト部会は8月18日、大仙市で現地栽培講習会を開きました。栽培後半も収量を確保するため、9月以降の管理や病害虫防除を学んだほか、生産者ほ場を見学し、情報交換を行いました。
仙北地域振興局の担当者が講師を務め、今後の生育のポイントを説明。1日の気温差が大きくなると吸水量が急に増え、裂果や裂皮のリスクが高まるため、かん水は外気温が20度以上になってから行うほか、すすかび病などがまん延しやすい気象条件が続いていることから、予防を徹底し、後半までの樹勢維持を呼びかけました。(写真=生産者ほ場で生育の確認や情報交換を行いました)