稲作総合現地検討会を開催
稲作振興協議会は7月9日、高品質米生産に向けた知識や技術を学ぶため、稲作総合現地検討会を開きました。生産者など90人が参加し、管内4か所のほ場視察や室内検討会で今後の栽培管理や米穀情勢、販売戦略などを確認しました。
視察では、同JAが毎年開催している「おいしいお米コンクール」で「おばこの匠」に認定された生産者や多収品種の直播栽培ほ場、肥料・農薬の展示ほを見学。室内検討会では、仙北地域振興局の担当者が生育状況や今後の管理を周知したほか、全農秋田県本部の児玉徹参与が、高温登熟を克服する栽培管理について講演しました。(写真=ほ場を視察する参加者)