枝豆部会現地栽培講習会を開催

部会員ほ場で生育状態を確認する参加者

枝豆部会は6月16、18、19日に管内6か所の部会員ほ場で現地栽培講習会を開き、早生系品種と中・晩生品種それぞれの栽培管理や病害虫防除を学びました。
 仙北地域振興局の担当者が講師を務め、これまでの経過や今後のポイントを説明。開花期を迎える早生系品種は、状況に応じて着莢率や莢の色つきを良くする葉面散布を行い、農薬を散布する場合は使用時期をしっかりと確認するよう周知しました。また、中・晩生品種は梅雨の滞水対策として、適期の中耕や土寄せで排水路を確保し、大雨が降った後は殺菌剤を散布するように呼びかけました。(写真=部会員ほ場で生育状態を確認する参加者)