支援学校で田んぼの生き物調査を開催

田んぼの生きもの調査1 田んぼの生きもの調査2

秋田県立大曲支援学校の中学部は6月16日、田んぼの生きもの調査を大仙市のほ場で開催しました。当JAとJA全農あきたの担当者が協力し、水田環境が形成する生物多様性を学ぶため、水田やその周辺の動植物を調査しました。
生徒は水生動物班・陸生動物班・植物班に分かれ、水田の周りで動植物を採取。その後、図鑑を片手に見つけた動植物を観察し、体の特徴などから名前を調べて発表しました。
生徒は、「事前学習で、水田にはアメンボやザリガニなどがいることを勉強していましたが、実際に調べるともっとたくさんの生き物がいることが分かりました。また調査してみたいです」と感想を話しました。(写真=田んぼやその周辺を調べ、たくさんの生きものを見つけました)