産地繁栄へ一丸・大粒ぶどう目揃会

 仙北種なし大粒ぶどう部会は9月6日、「藤稔」や「巨峰」、「ピオーネ」など黒色の大粒ぶどうについて目揃会を大仙市で開き、生産者など30人が参加しました。JA担当者が、品種本来の着色を有し、房型・粒揃いが極めて均一で外観がきれいなこと、さびや傷、病虫害のないことなどを特秀品の条件として確認したほか、仙北地域振興局の担当者が今後の管理をアドバイス。高橋正治部会長は「ぶどう産地として繁栄するため、一丸となって頑張りましょう」とあいさつしました。
(写真=色味や糖度を確認した目揃会)