ほうれんそう

 今では食卓に欠かせない野菜となったほうれんそう。栄養価も豊富で、特にカロチン、ビタミンC・B1・B2が豊富に含まれています。増血作用のある鉄や銅、ビタミンB12、葉酸も多く含んでいるため、補血強壮剤としても利用されています。品種改良も積極的に行われ、周年栽培が可能になりました。管内でも西木地区など各地区で栽培が盛んに行われています。また、冬場のほうれんそうは、寒さに実が引き締まり、糖度たっぷりのほうれんそうが収穫されています。原産は西アジア。

JA秋田おばこ ほうれんそう部会

部会長 加藤 篤徳

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昭和56年  ほうれんそう栽培に取り組む。
平成 4年  秋田まごころほうれんそう誕生と部会発足
         (仙北郡を越え、秋田市等を含めたロット拡大による有利販売の実現へ)
平成10年  JA秋田おばこ誕生。JA秋田おばこほうれんそう部会発足。
平成15年  VSほうれんそう販売開始。

活動

  • 生産履歴記帳運動の実施
  • 準園芸指導員による技術指導
  • 土壌消毒作業の受委託による夏場の生産拡大

作型・栽培概要

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 夏場の主力品種(ジャスティス、プリウスベータ・モデラート)を中心に、周年的な栽培に取り組んでいます。生産者約120名が栽培する「まごころほうれんそう」は、雨除けで100%ハウス栽培されており、こだわりの「VSほうれんそう」も出荷しています。

『当部会の農家が生産する「秋田まごころほうれんそう」は栄養価も高くお客様に大人気!特に冬場のほうれんそうは甘みが強くなります。ご賞味下さい。』