モロヘイヤ

 王様の野菜・健康野菜として近年、注目を浴びるモロヘイヤの特徴は、細かく刻んだり、茹でると独特のヌメリを生じさせること。また、他の野菜に比べてカルシウムやカロチンなどの栄養素が豊富に含まれていることが大きな特徴とされています。原産地はインドですが、エジプトなど西アジア、中近東で盛んに栽培が行われています。管内では、旧大曲市を中心に10数年前より栽培が始まりました。

JA秋田おばこ モロヘイヤ部会 部会長 高川 吉昭

昭和62年   10名の栽培者で出荷される。
昭和63年   JA大曲市で部会設立。
平成10年   JA秋田おばこ誕生。JA秋田おばこモロヘイヤ部会発足。
平成14年   県特別栽培農産物認証制度へ取り組む。

 平成10年大曲仙北広域JA合併に伴い、「JA秋田おばこ モロヘイヤ部会」が誕生しました。
当部会は、生産履歴記帳運動を通じて、安全な農作物を生産・出荷するとともに、消費者へ安心をお届けすることと、生産拡大に伴い、市場との連携を強化しながら消費者動向を把握し、共販体制を通じて有利販売を図ることを基本方針としています。

活動

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  • 部会員の面積拡大及び新規部会員の推進と育成
  • 研修会、圃場巡回等による栽培技術の向上
  • 実績検討会の実施
  • 実証展示圃の設置による技術普及
  • 圃場での栽培講習会実施
  • 目揃会による出荷規格、荷姿の統一
  • 市場調査の実施による有利販売推進
  • 長期販売体制の確立による市場との連携強化
  • 生産履歴記帳運動の実施

作型・栽培概要

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『抜群の栄養価を誇る緑黄色野菜―それがモロヘイヤです。くせがなく和・洋・中、どんな調理法にもよく合いますので、おいしく食べて健康増進。ぜひご賞味下さい!』