米のバラ流通拠点施設

おばこライスターミナル

特徴


生産者から出荷された米を粒選別機、石抜機、色彩選別機、均質化装置などにより米の品質をグレードアップさせ、自動低温ラック式保管装置で集中管理することで品質・食味の保持と消費者への安定供給を可能にします。収容能力は9,600トン(16万俵)。
また、荷受時には、分析診断施設で食味値・整粒歩合等、農家個々のデータを分析し管内農家のデータを一括管理し営農支援システムに活用します。

高品質でばらつきのない米の安定確保と安定出荷を実現します。

自動ラック倉庫内 自主検査装置
色彩選別機
フレコン自動充填装置

施設概要

事業の概要

事業名
生産振興総合対策事業
事業年度
平成14年度(平成15年度へ繰越)
事業主体
秋田おばこ農業協同組合
所在地
秋田県大仙市四ッ屋字切上10番地
施工管理
全国農業協同組合連合会秋田県本部
設計施工
株式会社 サタケ
工期
平成15年6月30日~平成16年2月20日
総事業費
1,891,536,150円
  • 工事費: 1,801,463,000円
  • 消費税: 90,073,150円
  • 本体、分析設備、フォークリフトのみ

建築規模

奥行
約105メートル
約71メートル
高さ
約30メートル
床面積
4,869平方メートル

設備能力

荷受設備
  • 荷受ホッパー: 2t × 2連 × 3系列
  • 荷受用計量機: 20t/h × 3系列
  • 玄米タンク: 34t × 10基
グレードアップ設備
  • 色彩選別機: 3.6t/h × 2基
  • 粒選別機: 5t/h × 10基
  • 石抜機: 15t/h × 2基、10t/h × 2基
  • 均質化装置: 25t/h × 2基
計量設備
  • 計量タンク: 3t × 2基
  • フレコン計量機: 50袋/h × 1基
自主検査設備
  • 検査装置: 3基
  • 食味計: 4基
  • 品位判定機: 4基
自動ラック式保管設備
  • 保管室: 2室
  • 総棚数: 9,496棚
  • 管理設備: 製品管理コンピュータ
処理計画
  • 玄米調製・保管: 9,600t(16万俵)

カントリーエレベーターライスセンター均質化装置付低温倉庫

米取扱量日本一!バラ出荷率63.8% (※平成24年産米)

私たちのJA秋田おばこは、管内32,720haの広大な耕作面積を持ち、水田化率91.4%と農業粗生産額に占めるコメの比重が特に高い農村地帯です。

平成24年産米の米集荷量は7.9万トンとなり、コメ取扱量日本一を誇っていますが、管内には11基のカントリーエレベーター(乾籾処理能力31,071トン)に色彩選別機を設置し、平均稼働率は23年度85.6%、24年度89.0%となっています。

そのほか、JA直営ライスセンター3基(乾籾処理能力2,959トン)、集団直営のミニライスセンター29ヶ所(5,000トン)が設置されており、ライスターミナルと併せたフレコン袋によるバラ出荷率が集荷量全体の63.8%にもおよび、均質な「秋田おばこ米」が出荷されています。

秋田おばこ米のバラ流通拠点施設

神岡カントリー
設置年度
平成11年
乾籾処理能力
3,000t
備考
なし
南外カントリー
設置年度
平成9年
乾籾処理能力
1,980t
備考
なし
高梨カントリー
設置年度
昭和47年
乾籾処理能力
3,064t
備考
平9能力増強
横堀カントリー
設置年度
昭和50年
乾籾処理能力
1,295t
備考
なし
千畑カントリー
設置年度
昭和47・51年
乾籾処理能力
4,500t
備考
昭63年ライスセンター併設
平11年能力増強
太田カントリー
設置年度
昭和52年
乾籾処理能力
4,005t
備考
平8年能力増強
中仙カントリー
設置年度
昭和49年
乾籾処理能力
1,602t
備考
昭57年能力増強
田沢湖カントリー
設置年度
平成10年
乾籾処理能力
3,000t
備考
なし
仙南カントリー
設置年度
昭和52年
乾籾処理能力
2,625t
備考
平11年能力増強
六郷カントリー
設置年度
平成10年
乾籾処理能力
3,000t
備考
なし
強首カントリー
設置年度
平成23年
乾籾処理能力
3,000t
運営主体
(農)強首地区CE利用組合
大川西根ライスセンター
設置年度
昭和50年
貯蔵能力
890t
備考
なし
内小友ライスセンター
設置年度
平成10年
貯蔵能力
786t
備考
なし
おばこライス・大豆センター
設置年度
平成17年
貯蔵能力
米: 1,283t
大豆: 168t
備考
ラック乾燥
大曲常保寺低温バラ倉庫
設置年度
昭和57年
貯蔵能力
1,897t
備考
平25年均質化装置増設
仙北低温バラ倉庫
設置年度
平成7年
貯蔵能力
2,310t
備考
なし
千畑低温バラ倉庫
設置年度
平成9年
貯蔵能力
1,844t
備考
平23年均質化装置増設
太田低温バラ倉庫
設置年度
平成9年
貯蔵能力
2,568t
備考
なし
角館低温バラ倉庫
設置年度
平成4年
貯蔵能力
2,448t
備考
平22年均質化装置増設