2月16日、第1期コスモス塾は女性が輝くコースの第10回講座を仙北市のJA角館総合支店で開き、塾生5人が出席しました。講座では、日本の伝統衣装である着物を美しく着られるよう、塾生がそれぞれ訪問着や付け下げ、名古屋帯や袋帯などを持ち寄り、約2時間半をかけて着付けを体験しました。(写真=着物の着付けを教わる塾生(右))
10月21日、第1期コスモス塾は女性が輝くコースの第5回講座を大仙市の大曲市民会館で開き、塾生6人が出席しました。講座では、同日開催された第2回JA秋田おばこ女性組合員大会に合わせ、JA園芸栽培モデル実証圃場で栽培した食用ほおずきを塾生らが玄関ホールで販売。36パック用意した食用ほおずきは約1時間で完売しました。
また、販売後は同大会に参加し、記念講演や民謡ショーなどを観覧しました。(写真=塾生が食用ほおずきを販売しました)
9月9日、第1期コスモス塾女性が輝くコースの第4回講座「コーヒーの試飲会」を大仙市で開き、塾生6人が出席しました。
講座では、ナガハマコーヒー(株)の三浦功輝取締役常務(兼)工場長が講師を務めました。塾生はコーヒーの主要産地などを学び、「カッピング」と呼ばれるコーヒーの味覚品質の鑑定に挑戦。豆の鮮度や種類が違う4種類のコーヒーが用意され、塾生は1つずつ香りや味を審査しました。また、家庭でおいしくコーヒーを飲む方法として、コーヒープレス器を使った抽出も実践。塾生は「インスタントコーヒーとは味も香りも違っておいしい」と驚きを見せました。
(写真=カッピングに挑戦する塾生)
8月18日、第1期コスモス塾は女性が輝くコースの第3回講座を大仙市のJA中仙本店で開き、塾生6人が出席しました。講座では、健康的な食事で内側から輝くため、料理講習会を開催し、夏野菜を使った料理など3品をつくりました。
材料には、JAの園芸栽培モデル実証圃場で収穫したトマトやキュウリ、枝豆などを使い、「ミニトマトと枝豆の冷や汁」や豚肉でトマトや大葉を包んだ「トマトカツ」、「味噌ババロア」を調理しました。
完成後、試食した塾生からは、「トマトカツはさっぱりしていておいしい」などと好評でした。(写真=会話も盛り上がった講座)
7月15日、第1期コスモス塾初歩の女性が輝くコースの第2回講座を大仙市のJA中仙本店で開きました。会には、塾生6人が出席。岐阜アグリフーズ(株)のプロハーブアドバイザー・大黒谷ヨリ子さんが講師を務めました。大黒谷さんは、プロポリスとはちみつを使った化粧品「プロハーブ」を用いた実演を交えながら、夏のスキンケアについてアドバイスをしました。(写真=プロハーブを使ったお手入れのモデルを塾生が努めました)