青年部 平成26年度の活動

11月28日 秋田県JA青年大会

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11月28日、秋田県JA青年大会が秋田市で行われ、県内JAの青年部盟友など160人が参加しました。これは、青年部盟友が結集し、地域および農業の振興におけるJA青年組織の存在意義を再確認するために行われています。

当JAからは、若手農業者の結束力強化を図る「JA青年の主張発表大会」に大曲支部の渡部憲也さんが「『生きる』を支える農業」の題で発表したほか、JA青年部の活動事例を発表する「JA青年部活動実績発表大会」には、南外支部の佐々木貴規さんが「盟友の力で地域を元気に!!~少人数でもやればできる~」で発表し、ともに優秀賞を受賞しました。

また、日ごろの現場での想いを訴える「JA青年部1分間スピーチ」には、小西嘉之青年部長が出場しました。「手づくり看板コンクール」では、西仙北支部の看板が優秀賞を受賞し、平成27年2月に行われるJA全国青年大会に出品されることが決まりました。(写真左=大会に参加した盟友 写真右=優秀賞を受賞した西仙北支部の看板)

11月18日 県南地区JA青年部発表会

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県南地区JA青年部発表会が11月18日、大仙市で行われました。これは、28日に秋田市で開く、県JA青年大会に向けた「JA青年部活動実績発表」と「JA青年の主張発表」のプレ発表会として、県南地区では2年ぶりに実施しました。
JA秋田おばこ、JA秋田ふるさと、JAこまち、JAうごが主催した会では、4JAの青年部盟友60人が集結。活動実績発表で2JAの代表者が発表したほか、青年の主張発表では3JAから発表がありました。
講評を行ったJA秋田おばこの原喜孝副組合長は「全員が芯のある発表を行っていた。また、自分を磨きながら有意義に青年部活動をしていると感じた」と話しました。(写真=青年部活動の実績発表を行った発表会)

発表者は以下のとおり(カッコ内はJA名、カギカッコ内は発表題)
JA青年部活動実績発表
▽平良木亨さん(JA秋田ふるさと)「一杯のマメコバチ~ひと掴みから始まったリンゴ産地の復興~」
▽佐々木貴規(JA秋田おばこ)「盟友の力で地域を元気に~少人数でもやればできる~」

JA青年の主張発表
▽小原諭(JA秋田ふるさと)「笑顔~Love is Food~」
▽大森功太郎(JAうご)「折れない心」
▽渡部憲也(JA秋田おばこ)「『生きる』を支える農業」

※JA青年部活動実績発表=JA青年部の具体的優良事例を発表し、将来に向けての営農・生活の向上と今後のJA青年部組織の充実強化を図ることを目的としています。
JA青年の主張発表=JA青年の農業体験の中から生まれた、農業・JA・青年部に関する将来に向けての希望・意見・提言などを発表し、活動の活発化・青年部組織の結束力強化を図ることを目的としています。

10月26日 元祖とろろめし大喰い大会に出場しました!

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youth_20141026_210月26日、青年部はJA秋田しんせい青年部との交流を目的として、由利本荘市で行われた「第31回元祖とろろめし大喰い大会」に、小西嘉之青年部長が出場しました。
特製のどんぶりへ盛られたご飯にとろろをかけたとろろめしを、15分間で何杯平らげることができるかを競ったこの大会には、県内外から30人が出場。小西部長はとろろめしを軽快にかきこんで8杯を食べました。惜しくも入賞はできなかったものの「お腹がきついが、おいしく食べることができた」と話しました。(写真=とろろめしをかきこむ小西部長㊧)

9月13日 田沢湖支部 良質米多収穫競作会

youth_201409139月13日、田沢湖支部青年部は、あきたこまちの収量を競う「良質米多収穫競作会」を仙北市で開催しました。総合優勝には、10a当たりの収量が10.4俵(1俵60kg)の三浦茂樹さん(仙北市田沢湖)が輝きました。
会には、同支部の青年部員5人が出品。坪刈りを行ったあきたこまちを脱穀・調整し、収量を算出します。同市の神代地区と生保内地区でそれぞれ順位を決定し、地区優勝者同士で総合優勝者を決めます。
この会は、青年部員の栽培技術向上や部員相互の交流を目的に、JA田沢湖支店稲作部会の協力で行っており、今年で59回目の開催です。

入賞者は以下のとおり。
総合優勝=三浦茂樹(仙北市田沢湖)
神代地区優勝=藤村紀章(同)
生保内地区優勝=三浦茂樹(同)

8月24日 安心・新鮮 農産物市

youth_201408248月24日、県JA青年部協議会の主催で、「安心・新鮮 農産物市」が秋田市の秋田駅前買物広場で開かれました。県内各JAの青年部組織が参加し、当JAからも青年部盟友10人が参加。枝豆やトマト、アスパラガス、お米など様々な新鮮農産物を販売し、参加した盟友たちは大きな声で安全・安心なおばこの農産物をPRしました。
用意した農産物は見事完売するほどの盛況ぶりで、野菜を購入したお客さまは「自宅近くに直売所などの施設がないため、新鮮な野菜を買うことができて嬉しい」と話しました。(写真=たくさんの農産物を販売し、賑わいを見せた会場)

4月8日 第17回青年部総会

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4月8日、青年部第17回通常総会が大仙市で行われ、青年部盟友やJA役職員など63人が出席しました。

議事では、平成25年度の事業報告や役員改選について協議し、昨年度は仙北市で開催した種苗交換会に、各支部の盟友が制作した看板の展示、豊饒まつりでの豚汁販売などを行ったことを報告。新部長には小西嘉之さん(六郷)が選任されました。小西さんは「盟友の皆さんには青年部としての自覚と責任を持ち、事業に取り組んでもらいたい」と就任の挨拶をしました。(写真=新たな役員体制で新事業年度に臨む)