園芸メガ団地が竣工!

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JAが整備する園芸メガ団地が8月3日に竣工し、大仙市清水の現地で竣工式が行われました。トマトの大規模産地であるメガ団地は、米依存からの脱却や管内の園芸振興のために、昨年6月に起工。約6haの敷地に104棟のパイプハウスを建設しており、平成29年には年間出荷数量440トン、販売金額1億円を目指します。

式には、栽培を担当する(農)上黒土(渡邊啓一代表理事組合長)と(農)下黒土アグリ(高橋秀材代表理事組合長)の関係者や行政、JA役職員など約50人が出席。神事が行われたほか、テープカットとくす玉を割って完成を祝いました。

その後開いた祝賀会では、藤村正喜組合長が「従来の市場取引にとどまらず、契約販売の推進を図っていきます」とあいさつ。生産者を代表して渡邊組合長が「一日でも早く生産管理体制を整え、構成員一丸となって栽培していきます」、高橋組合長が「すばらしい施設が竣工を迎えました。一生懸命頑張って結果を出していきたいです」と決意の言葉を述べ、販売金額1億円の達成に向けて機運を高めました。(写真=3日に竣工した園芸メガ団地)