年部交流事業で稲作高温対策講習会

稲作高温対策講習会の様子 伊藤正志上席研究員が講師を務める様子

当JAとJA秋田ふるさとの青年部は7月17日、交流事業の一環として「稲作における高温対策講習会」を秋田県農業試験場で開催しました。当日は両青年部から19人の盟友が参加し、座学と高温登熟性検定施設を視察しました。同試験場の伊藤正志上席研究員が講師を務め、近年の気象変化が水稲の生育や品質に与える影響について、実例を交えながら解説しました。盟友たちは、土壌環境づくりや、水管理をはじめとした基本技術の大切さを再確認。今後の栽培に役立てようと熱心に耳を傾けていました。