初歩の園芸コース

大根の播種作業

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9月12日、第1期コスモス塾初歩の園芸コースの第4回講座が仙北市の園芸栽培モデル実証圃場で行われ、JAの園芸指導課職員が講師を務めました。大根の栽培管理の説明をもとに、塾生が播種作業を行いました。

会には塾生8人が出席しました。協力して畝を立てた塾生は、シーダーテープ用の機械を使って「本宮」の種をまきました。11月中旬頃に収穫を迎えます。(写真=機械を使って種をまきました)

枝豆とジャガイモの栽培のコツを学ぼう

cosmos_201608108月10日、コスモス塾・初歩の園芸コースは第3回講座を仙北市の園芸栽培モデル実証圃場で開きました。JAの園芸指導課職員が講師を務め、枝豆とジャガイモの栽培のポイントを説明したほか、ほ場で栽培している枝豆の収穫・調整作業を行いました。

会には塾生7人が出席。同JAの担当者は、枝豆とジャガイモの栽培について「枝豆の結実は積算温度と日照時間で違うため、季節に合った品種を選んでください」「ジャガイモは土壌中に養分が多いと葉が成長してしまうので、施肥量を抑えるのがコツです」などと説明し、栽培に挑戦してほしいと呼び掛けました。(写真=枝豆の調整作業を行う塾生)

栽培のコツを学ぶ

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7月12日、第1期コスモス塾初歩の園芸コースの第2回講座が仙北市の園芸栽培モデル実証圃場で行われました。JAの園芸指導課職員が講師を務め、野菜の栽培管理の方法を説明したほか、同圃場で栽培している玉ネギの収穫作業を行いました。

会には塾生7人が出席しました。同JAの担当者がナスについて「支柱はまっすぐではなく斜めに立て誘引することで、樹の内側まで日光が当たり高品質なナスを長く収穫できます」とアドバイスをしたほか、病気などを防ぐために、摘葉することで風通しを良くするよう呼びかけました。(写真=玉ネギを収穫する塾生)