こだわりの秋田おばこ米

箱入り娘ゆめおばこ〜大粒で“ふっくら”、“さっぱり”とした味わい〜

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特徴

「ゆめおばこ」は、「あきたこまち」に代わる米として、平成20年にデビューしました。栽培のしやすさ、病気への強さ、収穫量の多さから、現在に至るまで“業務用米”として認識されてきました。しかし、その実力は「あきたこまち」とは全く違う食感や味わいを持った、魅力あふれる新たなお米なのです。
お米づくりは約6ヶ月間もの時間を要します。この間、手塩にかけて育てるのは子育てと同じ。しかも、我が家の“箱入り娘”は、土作りと水管理にちょっと工夫が必要な品種。それでも、決して埋もれさせることなく、大事に、大事に育てられてきた“箱入り娘”。
貴方と出会ってからも大切に思い続ける親心のもと、さらに美味しくリニューアルしてお届けします。

美味しさの特徴

粒感は大きく感じ、食べ飽きない粘りと弾力、タンパク質含有量が低いという特徴から出る“ふっくら”とした食感があります。口の中では柔らかな甘さが広がり、冷めてもその甘さは消えず、むしろ強く感じられます。様々なおかずとの相性が良く、特に和食がオススメ。程よい余韻の良いさっぱりとした味わいをお楽しみ下さい。

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栽培方法

「ゆめおばこ」は分げつ(茎)が増えやすいうえ、籾の数も多く、たくさんのお米を収穫できる品種ですが、「箱入り娘ゆめおばこ」は茎と籾の数をコントロールしながら、ちょっとひと工夫。籾を一粒、一粒大きく充実させ、未熟粒を無くすため、「おばこロマン米の精」と「ケイ酸質」を中心とした土づくり。高温障害を防止し登熟を促す水管理。“彼女”が無理することなく、のびのびと育つような栽培管理をしています。
農薬の使用成分回数は、地域慣行栽培の5割減(10成分以内)。田んぼで使用する肥料は、植物有機質100%肥料「おばこロマン米の精」を使用することで、化学肥料由来窒素成分9割減で栽培し、「(一財)日本穀物検定協会」より、特別栽培農産物の認証を受けています。

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栽培地域について

秋田県美郷町は、県南部、奥羽山脈の裾野「仙北平野」に広がる、清らかな水と自然が豊かな町です。標高50mに位置する扇状地の扇端部にあり、田園風景が開けています。
米づくりの他、アスパラガス、エダマメ、キャベツ、キュウリ、トマト、ネギ、ホウレンソウ、シイタケ、スイカ、花きといった品目の栽培が盛んな地域で、扇状地である町内ではあちらこちらから清水が湧き、絶滅危惧種のイバラトミヨが生育するほど水が美しい町です。町の花はラベンダーで、約2haの広大な畑に2万株ものラベンダーが咲き誇る様子は、美郷町の初夏の風物詩となっています。美郷町オリジナル品種のホワイトラベンダー「美郷雪華(みさとせっか)」も必見で、白と紫色のコントラストを一目見ようと、多くの観光客がラベンダー園を訪れます。
箱入り娘ゆめおばこが栽培されている美郷町千畑地区は、冬には積雪2mを超す年もある豪雪地帯。寒く厳しい冬が終わると、ゆっくりと春が訪れ芽吹きの季節を迎えます。田植えは5月中下旬の爽やかな陽気の中で行われます。タニシやイトミミズなどたくさんの生き物が「米の精」を分解して栄養に変えてくれている初夏。夏期の日照時間は長く、日差しをたくさん浴びてイネは元気に育ちます。秋になると盆地特有の気候により朝と日中の気温差が10℃以上にもなります。この寒暖差がイネの実りを進め美味しいお米が仕上がっていきます。高台から見渡すとそこには黄金色に実った田んぼが一面に広がる美しい景色。春夏秋冬、イネと生き物、自然が四季を彩ってくれる自然環境です。

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水と土質

奥羽山脈に降り積もった雪や雨水は、栄養豊かな地下水となって町の各所から湧きいで、お米作りに使われています。また、町内は農業用水が整備されており、豊富なこの水資源をイネの生長と天候に合わせて使えるため、理想的な栽培管理が可能です。土壌は「腐植質黒ボク土」、「黒ボクグライ土」、「細粒グライ土」が多くを占めます。これらは高い保肥力、保水力を備えており、水田に適した地力豊かな土壌条件が揃っています。

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生産者

「箱入り娘ゆめおばこ」を栽培しているのは、『JA秋田おばこ千畑「米の精」減・減栽培部会』です。「美味い米づくり」とは何かを永遠のテーマに、部会員120名の仲間同士で語り合い、追い求め、有機質100%肥料「おばこロマン米の精」と美郷町産堆肥を組み合わせて使用し、地域慣行栽培の半分以下の農薬防除に努めてきました。
すると、土が肥え出したのと同時にイネ自身も健康に丈夫に育つようになりました。米の甘みが増すとともに、食味も年々向上しており、ワンランク上の「お米栽培集団」として地域から評価されています。
これまで育ててきた「あきたこまち」に加えて「ゆめおばこ」がライナップに加わりました。

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品種の系譜と栽培特性

秋田県農業試験場で育成され、平成20年に秋田県奨励品種に採用。早晩生は“中生の晩”で「あきたこまち」並の良食味品種。草型は“やや長稈・中間型”。耐倒伏性は“やや強”で収量性が安定して多収。いもち病ほ場抵抗性は葉いもちが“中”、穂いもちが“やや強”。耐冷性は“極強”である。秋田県内ではJA秋田おばこでの栽培面積が特に多い。

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ご購入いただける店舗

株式会社スズノブ
〒152-0031
東京都目黒区中根2-1-15
電話 03-3717-5059
ホームページ http://www.suzunobu.com/

ライスピア米蔵
〒793-0035
愛媛県西条市福武甲1176番地
電話 0897-55-2344
ホームページ https://www.ricepier.jp/

株式会社スズノブ 千葉店
〒277-0023
千葉県柏市中央1-9-2 久保ビル1階
電話 04-7139-8805
ホームページ http://www.suzunobu-chiba.biz

お米とお酒 ウイン毛馬本店
〒534-0016
大阪市都島区毛馬町2-6-25
電話 06-6924-4560
ホームページ https://www.win-osaka.com/

関山米穀店
〒770-0021
徳島県徳島市佐古一番町7-11
電話 088-652-4801

西川米穀店
〒547-0014
大阪府大阪市平野区長吉川辺2-6-3
電話 0120-88-0957
ホームページ https://store.shopping.yahoo.co.jp/e-koshihikari/

この他にも、「超米屋」会員店舗で取り扱い中です。

ブランド米シート

名称 名称 箱入り娘ゆめおばこ
環境

産地

秋田県
地域 美郷町(千畑地区)
品種 ゆめおばこ
技術 栽培 減化学肥料(9割減)
安全 減農薬栽培(5割減、10成分以内)
種子更新 必須。100%
施肥基準 本田で化学肥料由来チッソは使用しない。
「おばこロマン米の精」のみ使用する。
土壌改良材として「美郷の大地」と「けい酸加里」を使用する。
土壌分析 土壌分析の実施。
水管理 早期落水をしない。
品質向上技術 千畑地区 ゆめおばこ栽培暦
選別品質
目標値
網目 2.0mm
小石、雑草種子、未熟粒混入防止
色選 必須
小石、雑草種子、未熟粒混入防止
食味値 玄米値78以上。(ケットAN820)、精米値80以上。
タンパク 5.8%以下(ケットAN820)
千粒重 25.0g
整粒歩合 80%以上
収量 10.5俵(630kg)/10a
PR面 特徴
  • 全量種子更新で温湯消毒種子を使用。
  • 土壌改良材として「美郷の大地」と「けい酸加里」を使用。
  • 肥料「おばこロマン米の精」のみによる減化学肥料栽培。
  • 1次枝梗依存型、50株/坪を目標。
  • 適期田植えを厳守。
  • 追肥は行わない。
  • 中干しは6月末までに終わらせる。
  • 指定された農薬10成分以内での栽培。
  • 早期落水防止による登熟向上。
  • 適期刈取りの実施。

 

平成29年産 箱入り娘ゆめおばこ 栽培基準

農林水産省新ガイドラインによる表示

特別栽培米
節減対象農薬 当地比 5割減
化学肥料(窒素成分) 当地比 9割減
 
栽培責任者 秋田おばこ農業協同組合
千畑営農センター長
住所 秋田県仙北郡美郷町土崎字上野乙1-10
連絡先 TEL 0187-85-4114
 
確認責任者 秋田おばこ農業協同組合
営農経済部長
住所 秋田県大仙市佐野町5番5号
連絡先 TEL 0187-86-0887

 節減対象農薬の使用状況

使用資材名 用途 使用回数
タラロマイセスフラバスSAY-Y-94=01胞子 殺菌 0
イミダクロプリド 殺虫 1
スピノサド 殺虫 0
イソチアニル 殺菌 1
ピリフタリド 除草 1
メソトリオン 除草 1
メタゾスルフロン 除草 1
シハロホップブチル 除草 1
ベンタゾン 除草 1
フサライド 殺菌 1
ジノテフラン 殺虫 1
グリホサートカリウム塩 除草 1

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美味しい炊飯方法

高度な専門知識と技術を有するプロ中のプロとして常に新しいことにチャレンジし続けている米穀専門店のグループ「超米屋」推奨の美味しい炊飯方法をご紹介します。

白米の研ぎ方 (分搗米・玄米は別の研ぎ方です)

1. 白米を正確に、シッカリと計る

冷蔵庫で冷やされた白米を、冷たいまま、付属の計量カップに山盛りに入れ、軽くゆすって白米をカップに詰め込み、余った白米を割りばしなどでカップの淵に沿って削ぎ落として、正しく1合となるようにしてから、ボウル(炊飯器の内釜)等に、必要な合数を入れます。 ※1カップであれば、大したことがない部分ですが、2・5合と量が多くなるにしたがって、この誤差は大きくなっていき、それが、昨日は柔らかい、今日は硬いという炊きあがりになってしまうのです。

2. 白米の汚れを取る(すすぐ1)

白米が入っているボウル等に、素早く浄水器のお水か、ミネラルウォーターを注ぎ込み、全て白米がお水に浸かるように軽くかき混ぜたら、すばやくお水を捨てます。 ※この間は10秒程度です。

3. 白米の汚れを取る(すすぐ2)

もう一度 ボウルの中に素早くお水(これ以降は、水道水でよい)を入れて、全てのお米が水に浸かるように軽くかき混ぜたら、すばやくお水を捨てます。 通常は2回繰り返して終わりですが、精米してから時間が経ってしまっている白米や、米粒が見えないほどの濃いお水が出るような場合でしたら、もう一度だけ繰り返しますが、3回すすいだとしてもかかる時間は、1分程度だと考えてください。

4. 白米を研ぐ

すすぎが終わり、ほぼお水が切れた状態になっているボウルの中の白米に、ソフトボールを握ったような形に指を広げて差し込みます。 そのままの形を保ちながら、一定のリズムとスピードで、白米同士の摩擦を利用して、白米の表面を研磨するようなイメージを持って、シャカシャカと音を立てながら20回程度(最大でも50回)研ぎます(かき回す)。

5. すすぐ

白米を研ぐと、乳白色の研ぎ汁がボウルの下に溜まってきますが、そのままでは濃すぎて洗い落とせませんので、素早く新しいお水(水道水でよい)を注ぎ込んでから2~3回かき混ぜ、研ぎ汁を薄めてから流すことを2回します。
・・・・・とぎ汁が薄かったら終わりです・・・・・
思った以上に濁り水が濃い、白米を買ってから時間がたっている、白米が匂う、まだ研ぎ切れていない感じがしているという場合は、以下⑥~⑧の作業をしてください。

6. もう一度研ぐ(自己判断)

すすぎが終わり、ほぼ水が切れた状態になっているボウルの中の白米に、ソフトボールを握ったような形に指を広げて差し込みます。 そのままの形を保ちながら、一定のリズムとスピードで、白米同士の摩擦を利用して、白米の表面を研磨するようなイメージを持って、シャカシャカと音を立てながら10回程度(一回目の半分)研ぎます(かき回す)。

7. もう一度すすぐ(自己判断)

1回目よりも薄い乳白色の研ぎ汁になっていますが、また素早く新しい水(水道水でよい)を注ぎ込んでから、2~3回かき混ぜ、研ぎ汁を薄めてから流すことを2回します。

8. 「チェック水」で調べます

すすぎが終わった後に、お水の透明度を確認するために、もう一度だけボウルにお水を入れます。このお水が、薄く濁っている程度であれば、完全に研ぎ切れていますので、白米を研ぐことはこれで終わりです。
※濁り水が気になるというのであれば、すすぎのみを数回繰り返してください。

・・・・・研ぎ終わりです・・・・・

これ以上は、お米にダメージを与えていくだけですので、絶対にしないでください。

★すすぎ水について

研ぐ前にすすぎをするのは、白米の表面に付いている糠やゴミ・ホコリを取り除くためです。 しかし、白米は水を感じると直ぐに水を吸い込もうとしますので、この一番初めの「すすぎ水」をゆっくりと行っていると、糠やゴミ・ホコリを含んでいる「汚れた水」を、白米が吸い込んでしまいます。一度吸い込んだ水は、米粒の芯まで吸収され二度と取り除くことは決して出来ません。

★一番初めの時に浄水器・ミネラルウォーターを使用する理由

一番初めの時に、水道水ではなく浄水器・ミネラルウォーターを使用する理由は、白米は水がかかると、種(子供)を残すという考え方から、その水を米粒の中に、一気に吸い込んでしまい、二度と米粒の中からは出てこなくなってしまうことから、炊きあがりや保温時間などに影響が出てくる可能性があるからです。

★研ぐこつ

精米技術が進歩したために、精米された白米には、ほとんどヌカが付いていませんので、昔のように、ゴシゴシと白米を研ぐ必要はありません。研げば研ぐだけ、白米にダメージ(割れてしまう・べた付いて炊き上がる等)を与えてしまいます。

★乳白色の水

白米を研いでいると、必ず乳白色の研ぎ汁が出てきますが、これは酸化したり乾燥してしまった白米の表面が剥ぎ取られたり、デンプンなどがお水に溶け出たためです。

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お米の保存方法

高度な専門知識と技術を有するプロ中のプロとして常に新しいことにチャレンジし続けている米穀専門店のグループ「超米屋」推奨の「冷蔵庫(野菜室)でのお米の保存方法(玄米・白米・分搗米)」をご紹介します。 ※超米屋HPより

お米の保存は、温度が低く、湿気が少なく、さらに、直射日光が当たらない暗い場所が適しているということになります。具体的に言うと、湿度が70%前後、温度が15度以下を、ほぼ一定に保ち続ける、低温の場所での保管ということになりますが、現在のご家庭で、この様な場所を探すのは一苦労です。よって「超米屋」としては、『冷蔵庫の野菜室の中でお米を保存する方法』をお薦めしています。

冷蔵庫に入れる際には、まとめて入れるのではなく、1回に研ぐ量ごとに密閉できるチャック付きの袋(ジップロック等)に小分けをして、冷蔵庫の野菜室の底に敷き詰めるようにしてください。その際、お米は空気に触れることでヒビ割れの原因にもなり、食味の低下が早くなる要因ともなるので、なるべく空気を抜きながらチャックを閉めてください。

また、小分けしたほうが、お米を研ぐときに便利ですし、敷き詰めることで、他の食材の邪魔になりません。お米は小さな粒のため、保冷材としての役目もしてくれますし、果物などが室内で転がることを止める、クッションの役目もしてくれるのでお勧めです。

また、お米が冷えていることから、研いでいる時にお米がお水を吸水する量が少ないため、短時間で研ぎ水が澄んでくることから、研ぎすぎるという事がありません。そして、短時間で研ぎ終えていることから、お米の表面に余分な傷が付いていないため、炊き上がり時に、米粒1つ1つに艶があり、米粒が均等に膨らんでいて形が良く、余分なベタ付き感もありません。したがって、口の中で米粒を感じながらも、品種ごとの粘りや柔らかさを感じ取れて、そのお米の旨味を感じやすくなるという利点があります。

注意点

  • 冷蔵庫内の冷気の噴出し口の側には置かないこと。
  • 冷蔵庫の中(野菜室)に入れることで、常温で保存しておくよりは、精米直後の美味しさが長期間保たれますが、それでも1ヶ月半程度で食べきるようにしてください。容器について、ペットボトル・牛乳パック・ハイザー・米袋・蓋付きの密閉容器・米櫃につきましては、皆様の判断にお任せいたします。
各々のトラブル例も紹介しておきます
  • ペットボトル:入れにくい出しにくい。容器を振るので、米粒が割れる。
  • 牛乳パック:いつまでも容器に匂いが残る。
  • ハイザー:空気に触れる面積が大きい。正確に測れない、電子レンジなどの熱が容器内に残る。
  • 米袋:基本として、流通のための袋です。お米を長く保管する場合は、品質の低下を招く場合があり推奨できません。
  • 蓋付きの密閉容器:空気に触れる面積が大きい。お米の量が少なくても、容器自体の場所をとる。
  • 米櫃:蓋付きの密閉容器と同じ。

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